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政府の「危機対応融資制度」を巡る不正融資問題が起きた商工組合中央金庫(商工中金)で、毎月公表している経済統計でも担当者が数字を捏造ねつぞうしていたことが分かった。
不正が行われていたのは「中小企業月次景況観測」。商工中金が取引する中小企業1000社を対象に、売り上げや景況感などを調査している。
この調査で、一部の担当者は企業に聞き取りをせずに架空の数字を記入し、調査書を捏造していたという。不正融資の全容を調べる過程で発覚した。他にも不正がなかったか調査を始めたという。
商工中金では不正融資の調査が進められているが、すでにほぼ全店で不正が行われていたことが明らかになっている。
2017年10月19日 14時55分
YOMIURI ONLINE
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