【経団連】内部留保「過剰な現金ためていない」経団連、希望の党の批判に反論at NEWSPLUS【経団連】内部留保「過剰な現金ためていない」経団連、希望の党の批判に反論 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト350:ではそもそも企業には貯蓄も赤字も両方発生しており、内部留保はほとんど問題にならない。 フランスの民間の平均時給は17.9ユーロであり、ドイツの17.8ユーロよりも高い(2014年・ 全雇用形態・総賃金 日本は2181円 毎勤統計より)。同平均時給を男比でみると女83%であり、 フルタイムと比べてパートタイムは84%となっている(日本のパートは44%(毎勤より) ただし フランスではパートタイムとは単に労働時間の契約が他の社員より短いというだけの"正社員"である)。 管理職や専門職と労働者の賃金格差は、ここ数年ドイツで広がっているのに対して、フランスでは縮小 している。つまり賃金はすでに高く、またリーマンショック後の不景気も政府が赤字で給付して家計を 支えてきた。たしかに現状では賃金が伸び悩んではいるが、企業の競争力を高めないと抜け出せないだろう。 政府が赤字で家計を支えているのは日本もフランスと同じだが、それが年々苦しくなっていくなかで 逆に企業の内部留保(貯蓄)が盛んになっているのが日本の問題状況といえる。日本にはもちろん急速 な高齢化があり、それが家計の貯蓄低下の特殊要因にはなってるだろう。しかし独仏と比べてまともな 賃金が支払われていない面があるとすれば、企業の内部留保があるのは問題である。 また現在内部留保が大企業のほうに厚く分布しているのだとすれば、その冨の源泉は、中小企業や そこで働く非正規(や正規)からの余分な吸い上げによって生まれている可能性がある。独仏と比べた 場合、大企業と中小企業のフルタイムの賃金格差は日本のほうが大きいことに留意すべきである。 中小企業と非正規、ここらへんにスポットを当てた政策がいわゆる「デフレ」脱却には必要かと思われる。 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch