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大阪府警特殊詐欺対策室は6日、特殊詐欺の被害者329人分の氏名など個人情報を
誤って府のホームページ(HP)で公開していたと発表した。
二次被害は確認されていない。
同室によると、8月分の被害情報の統計データを作成する際、
過去に府警が認知した被害者の氏名や年齢、被害額などの情報をコピーして
消し忘れたままエクセルファイルに保存し、府治安対策課にメールで提供。
9月28日~10月4日、HPの特殊詐欺に注意を促すコーナーに掲載していた。
HPを閲覧した一般男性が気付き、府に連絡した。
同室の西範英室長は
「今後このようなことがないよう指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
以下ソース:産経west 2017.10.6 18:15
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