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9月24日 19時11分
民進党の前原代表は党の会合で、今週28日に衆議院が解散される見通しとなっていることを受けて、「どんな手段を講じても、安倍政権を止めなければならない」と述べ、与党側に対じするため、小選挙区で候補者の一本化に努力する考えを示しました。
この中で、民進党の前原代表は、今週28日に衆議院が解散される見通しとなっていることを受けて、「安倍政権が続くことは、日本にとっての不幸であり、体を呈し、どんな手段をもってしてでも、安倍政権を止めなければならない」と述べました。
そのうえで、前原氏は、「衆議院選挙の小選挙区は1対1で戦う選挙だ。有権者の大きな部分は無党派層で、支持を決めていない人たちがおり、どう受け皿を作っていくのかということが、大変重要だ」と述べ、与党の候補者に対じするため、小選挙区で候補者の一本化に努力する考えを示しました。
新党との連携は
民進党の前原代表は、東京都内で記者団に対し、「国政政党として、どのような理念や政策を出すのか注目したい」と述べたうえで、新党との連携について、「『選挙区で1対1で戦うにはどうしたらいいか』という中でさまざまな取り組みをしている」と述べました。
一方、前原氏は、自民党の福田峰之・内閣府副大臣や、日本のこころの中山代表が、新党に参加したいとしていることについて、「選挙が近くなってきたら、いろんな動きがあるのだろう」と述べました。
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