17/08/10 23:37:13.12 CAP_USER9.net
学校法人「加計かけ学園」の獣医学部新設を巡り、文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が8月下旬に予定していた設置可否の判断を保留すると決めたことで、来年4月の開設に暗雲が立ちこめている。
野党は認可されないよう圧力を強めており、国会審議が紛糾すれば教員の確保などに支障が出る可能性もあるためだ。
設置審が林文科相への答申を保留するのは、学園が提示した生命科学分野での実習計画などが不十分と判断したためとみられる。学園に計画を修正させ、10月下旬にも答申する見通しだ。
設置審は大学や学部の新設の申請を審査して「認可」や「不認可」を答申するが、「保留」として判断を先送りするケースがある。昨年度は68件の申請のうち、8月に49件が認可された一方、15件が保留、4件は申請者が取り下げた。
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