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★覚醒剤譲渡事件の裁判 被告不明のまま45年ぶり審理
7月26日 20時25分
昭和44年、当時三重県に住んでいた韓国籍の朴福蓮被告(79)が
覚醒剤合わせて7キロ余りを複数の人物に譲り渡したなどとして、
覚醒剤取締法違反などの罪に問われ、岡山地方裁判所は
懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
被告は罪を認めましたが、刑が重すぎるとして控訴し、2審の途中で
保釈されたあと韓国に出国して行方がわからなくなったため、
昭和47年以降審理が中断されていました。
広島高等裁判所岡山支部は26日、45年ぶりに審理を再開しましたが、
被告は法廷に姿を見せず、検察は「これまでの判決の量刑を踏襲する」と
述べたのに対し、弁護側は「量刑が重すぎるとするこれまでどおりの主張を行う」と述べました。
2審の審理は26日で終わり、判決は来月9日に言い渡されることになりましたが、
被告の行方はわからないままで、裁判所によりますと、実刑判決を言い渡した場合、
刑の執行ができない可能性があるということです。
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