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- 暇つぶし2ch2:から、個性的なポスターが増えてきた。公務員の堅いイメージを覆す狙いと、自治体間競争が激しくなってきたことの表れでは」とみるのは姫路市人事課。 同市も16年度、軍師官兵衛に扮(ふん)する若手職員と共に姫路城をPRした。本年度から作製を始めた高砂市は若手を広い道路に並べて立たせ、スタイリッシュに決めた。 「若手職員を起用したポスター、増えましたよね」と先達の自負をのぞかせるのは奈良県生駒市。3年前、「ジャニーズを意識した」というポスターがネットで話題を呼んだ。 本年度は旧来の公務員像を逆手に取る。「#単純作業アモーレ(愛)」など、「お役所仕事」を若者らしい言葉遣いで皮肉った後、「その公務員のイメージ、3分で覆します」「#生駒は違う」と呼び掛ける。 効果について「毎年千人以上の受験者を確保できているのはPRも一因」とする。 歴代のポスターが人気なのが大阪府警。泣きじゃくる男の子の姿に手書きの文字を重ねて「ごめんですんだら警察いらんわ!!」(11年度)など、秀逸なコピーが話題に。 柔道着姿の男性の割れた腹筋を背景に「草食系より大阪府警」(14年度)も話題となったが、「求める人物像が体育会系一辺倒ではなく多様化している。ポスターも少しずつ変化している」という。 プロポーズを模した加古川市の職員募集ポスター https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/img/b_10363781.jpg 明石市の本年度のポスター https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/img/b_10363782.jpg 大阪府警の2011年度のポスター https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/img/b_10363779.jpg 姫路市の2016年度のポスター https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/img/b_10363783.jpg 奈良県生駒市の本年度のポスター https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/img/b_10363780.jpg ■試験倍率下落に危機感 各自治体に共通するのは、優秀な人材確保への危機感だ。総務省の調べでは、地方公共団体の採用試験倍率は2010年度の9・2倍から5年連続で下落し、15年度は6・6倍だった。 PR強化へ、フェイスブックやLINE(ライン)など会員制交流サイト(SNS)を活用する自治体も増加。就職活動前の大学1回生など向けに説明会を開いたり、就職・転職サイトを活用したりする市も多い。 神戸学院大現代社会学部の中野雅至教授(行政学)は「ポスターは横並び感があり、波及効果にも限界がある。SNSは学生も活用しており、より効果的ではないか」と指摘する。 求める人物像が民間と変わらなくなり、より門戸を広げるため、各自治体は試験方法にも知恵を絞る。専門試験に代わり、SPI(総合適性検査)を導入する動きが目立つ。 ※続く 配信 2017/7/12 15:30 神戸新聞NEXT 全文はソース先で https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201707/0010363778.shtml
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