17/07/03 12:44:36.71 10RZCFwJ0.net
氷河期世代、生活保護は貰えなくなるぞ。
今までの流れで考えると、水際阻止から、貰えるのに申請していない人の存在が問題になっているので、門戸の拡大が来る。
これで貰いやすくなるのは、団塊やバブル世代、シングルマザーなどの受給対象者。
で、いずれ、揺り戻しで、生活保護費による財政圧迫が問題になり、支給を絞る日が来る。
そのタイミングはちょうど、氷河期世代が高齢で就労しにくくなる時期だろう。
人数が多い氷河期世代を生活保護から締め出すのは、財政上の効果も大きいからね。
しかし、水際作戦の再開みたいなことをやると、人権問題として叩かれる。
そこで、行政が人材派遣会社などと組んで、生活保護申請に来た人を、労働に送り込む仕組みが出来る。
今回の記事の介護・ITだけでなく、物流、飲食など、人手不足に悩む産業はいくらでもある。
また、食品加工や製造業では、中国人実習生を使わないと成り立たない職場も多いが、中国の経済発展で
今までのように実習生を確保するのは困難になっている。
生保申請で役所に行けば「ここまで歩いて来られたなら、配送の仕事がありますよ。
住むところが無いなら、寮つきで水産加工の仕事はどうですか」などと言われるようになるだろうな。
生活保護者の自立に向けたプログラムでは、釧路モデルというのが成果を上げている。
こういう事例を換骨奪胎し、就労に押し込む動きは広がると思うよ。