【社会】「公務員獣医師不足」の本質議論されず 畜産関係者「実情を知って」と現場からは切実な訴え★5at NEWSPLUS
【社会】「公務員獣医師不足」の本質議論されず 畜産関係者「実情を知って」と現場からは切実な訴え★5 - 暇つぶし2ch761:名無しさん@1周年
17/06/23 13:57:25.40 cyatCfF70.net
>>721
> 獣医師の需給見通しの評価
> 1 活動獣医師総数からみた需給見通し
> (1) 平成18年末現在での需給バランス
> 活動獣医師総数からみた場合、平成18年末時点での活動獣医師総数31,517人に対し、各分野別の獣医師需要の総計が32,887人と総体として1,400人程度需要が供給を上回っている。
> (2) 2040年までの需給バランス
> 今後2040年までの活動獣医師の供給総数は、新規参入する女性の割合が、
> A 現在のレベルで一定
> B 2021年までに50%まで上昇するケース
> のいずれにおいても、今後の獣医師の需要総数(上位、中位、下位)を下回っている。
> 特に犬猫1頭当たりの年間診療回数が今後上昇する場合(中位、上位推計)においては、2020年以降それぞれ3,500人から5,500人程度需要が供給を上回ることとなる。
>
> 分野別獣医師数からみた需給見通し
> (1) 産業動物獣医師の需給見通し
> 現状における需給バランス
> 2006年末時点での産業動物診療分野における活動獣医師総数、4,180人に対し、家畜の飼養頭数等からみた必要獣医師数は3,566人であり、供給が需要を600人程度上回っている。
> 2040年までの需給バランス
> 今後、2013年頃に産業動物獣医師の供給は需要を下回ることになり、2025年時点で700人程度、2040年には900人程度の不足となることが見込まれる。
>
> 公務員分野での獣医師需要の見通し
> (1) 畜産分野
> 畜産分野における公務員数は、平成18年現在3,582人であり、おおむね3,500人から4,000人弱で一定している。
> 今後は、行政のスリム化により公務員の定員増は見込みにくいことから、3,500人で一定であると仮定した。
> (2) 公衆衛生分野
> 公衆衛生分野における公務員数は、平成18年現在4,863人であり、4,500人から5,000人弱で一定している。
> 今後は、動物由来感染症対策への需要の高まり、食品の安全性確保等を背景に業務量の増加が見込まれるものの、畜産分野と同様に、行政のスリム化により公務員の定員増は見込みにくいことから、4,800人で一定であると仮定した。


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