17/06/22 15:43:08.55 iwkbzGEL0.net
>農水省の獣医師法による届出数(2014年9月)によると、獣医師の総数は3万9098人で、獣医事に従事する人の実数が3万4548人である。
不足の根拠となる国家公務員が518人(農林畜産、公衆衛生など)、都道府県の公務員が7121人、市町村職員が1887人に対して、
民間団体職員が7623人、個人診療施設1万7241人、獣医事に従事していない人が4550人だった。
獣医学部のある国公立大学は東京大学、北海道大学、大阪府立大学など11校、私立大学は北里大学、日本大学など5校ある。
それぞれの業界予測によると、例えば小動物(犬、猫など)獣医師の需給バランスを見ると、飼育頭数は2020年をピークに減少に転じる。
それに応じて獣医師の需要は20年に1万3200人、30年には1万2400人へと減る見込み。
公務員獣医師の人員規模からして待遇面さえ改善すれば余ったペット獣医師が勝手に流れ込んで自然に不足は解消される。