17/06/13 23:43:33.76 CAP_USER9.net
NHK経営委員会の石原進委員長(JR九州相談役)は13日、今年度の子会社からの配当総額が88億円になるとの見通しを示した。この日の経営委後、記者団に明らかにした。
NHKは3月に、会計検査院から子会社13社の利益剰余金が948億円(2015年度末)に上ることを指摘され、積極的な配当を求められていた。
88億円は過去最高の配当額となり、石原委員長は「検査院の指摘は大きく、2年連続の特別配当を行ってもらう。妥当(な金額)だ」と評価した。
この日の経営委で、NHK執行部が昨年度の子会社の決算概要を報告し、配当についても説明した。
88億円は、子会社13社の84億円と、関連会社1社の4億円の合計で、NHKには58億円が入るという。
NHKは、検査院の指摘を受けた後、子会社で必要な運転資金の算定法などを見直していた。
これまでの最多の配当は08年度の73億円だった。【犬飼直幸】
配信 2017年6月13日 21時47分(最終更新 6月13日 21時47分)
毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)