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元研修医に懲役2年求刑 千葉大の女性集団乱暴事件
2017/3/23 13:54
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千葉大医学部生らが女性を乱暴したとされる事件で、飲み会で酔った女性の体を触るなどしたとして、準強制わいせつ罪に問われた千葉大病院の元研修医、藤坂悠司被告(30)の論告求刑公判が23日、千葉地裁(高橋正幸裁判官)で開かれ、検察側は懲役2年を求刑、結審した。判決は30日。
事件を巡っては、集団強姦罪で吉元将也(23)、山田兼輔(23)の両被告=いずれも医学部5年、準強姦罪で増田峰登被告(23)=同=が公判中。
検察側は論告で「吉元被告らを指導する立場だったのに、吉元被告らのわいせつな行為を知りながら、制止することなく流されるまま犯行に及んだ。被害者の処罰感情は厳しい」と指摘した。
弁護側は最終弁論で「被告は従属的に犯行に及んだ。強い更生の意識を持っており、今後もいかなる形態でも医療業界で働きたいと思っている」と述べた。
起訴状によると、藤坂被告は昨年9月20日夜、吉元被告らと共謀し、千葉市の飲食店で酒に酔った女性の体に触るなどしたとしている。初公判で起訴内容を認めた。検察側は冒頭陳述で、藤坂被告は千葉大病院で吉元被告らの実習を担当、飲み会も企画したとしていた。〔共同〕