17/03/23 05:43:11.04 CAP_USER9.net
電車内でやってもいない痴漢を疑われたら、とにかく現場から逃走せよ??
インターネット上で従来から唱えられてきた、こんな説があらためて注目を集めている。
先日、痴漢騒動に絡み電車から降りた男が実際に線路上をダッシュで逃げる動画が拡散。
その逃走ぶりを見たネットユーザーらが、論戦を再開させたのだ。実際、「逃走」という対応は適切なのか。弁護士に聞いた。
弁護士「期待できるメリットに比べ、デメリットが大きい」
線路上を走り去る男を捉えた動画は2017年3月14日、当時現場にいて撮影したツイッターユーザーが投稿した。
場所はJR埼京線の池袋駅で、痴漢行為を指摘された男が降車後に線路に下りて走り出したという。
今回の事案が冤罪なのかどうかは別にして、この映像を見て「やはり逃げるのは有効なのか」といった感想をもった人は少なくないようで、
「有効ではない」と考える人たちとネット上で論戦を交わしていた。
このテーマは以前から関心を持たれており、たとえば16年3月20日放送の「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)では、
北村晴男弁護士が「本当に(痴漢を)やっていないなら立ち去る、あるいは逮捕される前に全力で走って逃げるしかありません」と述べ、
菊池幸夫弁護士も「本当にやっていなければ、その場に留まる義務はないです」と話した。
今回、J-CASTニュースが17年3月16日にアディーレ