17/03/18 13:39:33.25
★ドイツが移民の権利遵守のためアラビア語を学ぶ?ドイツが移民の権利遵守のためアラビア語を学ぶ?
2017年03月18日 06:10
ドイツには特にシリアなど、中東諸国からの移民が多く滞在している。
公式データによると、シリア人は移民の22.7%に上る。
ドイツの活動家らは、32万人の難民の子どもが順応できるように、
アラビア語の課外授業を行うことを提案している。
独ハンブルクのキューネ・ロジスティックス大学のトーマス・ストロートテット
(Thomas Strothotte) 総長は、ドイツの全学校で小学1年生から中学校まで、
アラビア語を必修科目にすることを提案。ストロートテット総長は、
これによりドイツ人の学生はアラビア語を、アラビア人はドイツ語を学ぶようになり、
学生たちの条件は平等になると説明する。
ベルリンにあるアラブセンター「コルドワ」付属学校のアンサフ・アッザーム校長は
スプートニクに、アラビア語のコースの数が増えていると語った。
現在、アラビア語が学校での必修語になるという傾向が進んでおり、
議会は、ドイツの今日の情勢に応えるアラビア語必修科目化の提案を
承認するとアッザーム氏は見ている。これはドイツの経済と政治にとって有益だ。
URLリンク(jp.sputniknews.com)