17/03/10 16:04:56.03 INFXVnZ38
坂東忠信がまたデマ本を出すようなので彼の過去のデマを蒸し返す
URLリンク(blog.livedoor.jp)
ネトウヨには母集団の数を考えないというルールがあるらしい。
検挙人員に占める外国人の割合は4%未満です。
平成24年では日本人の検挙人員27万6967人に対し外国人はひっくるめて1万419人です。
もし坂東の言う通り日本で発生している犯罪の半数が外国人によるものだとすれば、
警察は少なくとも外国人犯罪者を26万6548人見逃していることになります。
ちょっとした街の人口レベルの犯罪者を見逃すとは、日本の警察は驚くべき無能か、
外国人から賄賂をもらって見逃しているかのどちらかになります。
しかし、警察が20万人以上の犯罪者を見逃す無能であるという仮定は成立しません。
というのも、通常犯罪が外国人によるものかどうかは犯人を捕まえてみないとわからないことだからです。
仮に犯罪者に占める日本人と外国人の割合が半々だったとして、
適当に捕まえた結果外国人の犯罪者ばかり20万人も見逃すというのは
統計的仮説検定を持ち出すまでもなく偶然ではありえないことですから、
警察は外国人犯罪者を捕まえた後意図的に見逃しているという結論になります。
強姦に限った話ですが、在日コリアンと日本人の犯罪率を計算したことがありました。
それによると日本人の強姦犯罪率は約0.000565%、
対する在日コリアンのものは0.001467%で、双方ともに天文学的数字です。
一応差はあるにはありますがごくわずかです。
しかも日本人と在日コリアンでは母集団の数が全然違うことも念頭に置かねばなりません。
この差は、たまたま在日コリアンの検挙人員が5人減っただけで消滅する程度のものでしかありません。
あるいは「在日は警察に捕まりにくい」的な与太話をするかもしれません。
坂東のような差別主義者が元警察官だったことを考えれば、逆である可能性の方が高い気もしますが、
仮にそれが正しかったとして、それは警察組織=日本人の問題なんじゃないかという気がします。