17/02/22 21:56:36.08 Q2g7IYnw0.net
>>51
明治四十一年にロンドン大学で国際道徳教育会議が開かれました。
そこに提出された日本の修身教育は各国の注目を集め、道徳教育の粋として絶賛されました。
以来、多くの国が範を日本の修身教育に求め、修身を参考に道徳の教科書を編んでいるのです。
日本の修身教育の素晴らしさを知っていたマッカーサーは、これを狙ったのです。
手強い日本を骨抜きにする為に修身や歴史の授業停止を指令し、教育勅語を退けて教育基本法を制定しました。
しかし、その米国も学校に暴力が蔓延り、学力が著しく低下し、麻薬も蔓延して、教育現場が荒廃しました。
時のレーガン大統領は日本に使節団を派遣し、その代表のベネット氏は『道徳読本』を書きました。
それは三千万部という大ベストセラーになり、それを基盤にアメリカは再建に向かったのです。
戦後、西ドイツのアデナウアー首相は日本の修身に学んだ道徳教育を推進して復興を果たしました。
イギリスのサッチャー首相は道徳教育を強化する教育改革を行ってイギリスを蘇らせました。
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●【『教育勅語』を大本にした“修身”で扱われた『十二の徳目』】●
一、父母ニ孝ニ
親や先祖を大切にしましょう。
二、兄弟ニ友ニ
兄弟は仲良くしましょう。
三、夫婦相和シ
夫婦はいつも中むつまじくしましょう。
四、朋友相信ジ
友達はお互いに信じあいましょう。
五、恭倹己ヲ持シ
自分の言動をつつしみましょう。
六、博愛衆ニ及ボシ
広くすべての人に愛の手をさしのべましょう。
七、学ヲ修メ業ヲ習イ
勉学にはげみ技能を身につけましょう。
八、知能ヲ啓発シ
知徳を養い才能を伸ばしましょう。
九、徳器ヲ成就シ
人格の向上につとめましょう。
十、公益ヲ広メ政務ヲ開キ
広く世の人々や社会のためにつくしましょう。
十一、国憲ヲ重ンジ国法ニ遵イ
規則に従い社会の秩序を守りましょう。
十二、一旦緩急アレバ義勇公ニ奉シ
勇気をもって世のためにつくしましょう。
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