17/02/21 14:21:26.81 sOsF7HZv0.net
キャリア官僚の生涯賃金が高いのはかまわんが、単に給料と年金で支払うべき
天下りで高給を与えるために、何の意味もない事業やってる天下り先を用意して天下った奴の給料の何
百倍何千倍もの公金を注ぎ込むのは論外
今回の大学の問題に至っては、文科省の大学への影響力を強めるため、大学への定常的な運営交付金
を毎年1%づつ削って、その金を文科省が好きに割り振れる競争的資金に回した
結果、こないだノーベル賞受賞した大隅先生がこんなことまで言わなきゃいけない事態になってる
研究費供給問題を解決しなければ、日本人のノーベル賞受賞は打ち止めになる
URLﾘﾝｸ(hbol.jp)
最初は海のものとも山のものともつかないような研究が、のちに人類社会に大きく役立つ基礎となった例は、
数多くある。科研費のような競争的研究資金は、すでに確立されていたり、流行っている学問分野に分配さ
れやすい。リスクが高かったり、短期間での応用化が難しかったり、理解できる専門家が少ない新しい研究
の芽は水を与えられる機会は少なくなったのだ。
さらに、大学運営費交付金の縮小により、国立大学などでは新規採用する教員の数も減少する見込みであ
る。定年者の再雇用も廃止される方向で進んでいる。細胞が外部から新たな栄養素を調達できなくなると、
自らの部品（タンパク質）を分解して再利用するのがオートファジーだが、大学は、新たな栄養素も、今ある
部品も再利用できず、オートファジーが機能せずにただただ痩せ細っていく運命にあるわけだ。
このようなトレンドが続けば、基礎研究の破壊を招きかねず、日本が科学立国の看板を外すことになりかね
ない。筆者が見聞するかぎり、研究者たちは皆だいたい同じ意見をもっている。「文科省、財務省、政治家に
はなんとかしてほしい」。この意見は正論だし、筆者も同意見だ。
文科省になんとかしてほしいって、泥棒に自分自身を捕まえろと頼んでるようなもの
101:名無しさん＠１周年
17/02/21 14:37:26.23 YvldZo0F0.net
うちとこの健保組合
理事は厚労省からの天下りなんだけど
これってどうなの？