17/02/20 18:41:53.08 xM54+ToBO.net
ほう
憲法改正を訴える日本会議の「危ない」正体「宗教右派の統一戦線」が目指すもの
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ここに集った元活動家がいま、日本会議の中枢を牛耳っている。(中略)
同じく生学連の元活動家で、現在は評論家、作家として幅広く活動する鈴木邦男氏はこう断言した。
「日本会議の大もとは、生長の家だと僕も思います」
彼らは全共闘運動と対峙する中で組織運動のノウハウを身につけ、
ある種の「宗教心」に突き動かされて地道な、そして執拗な右派運動をつづけてきた。
とはいえ、彼らに巨大な資金力や動員力があるわけではなく、強力に下支えしているのが神社本庁を筆頭とする神社界と、
数々の右派系の新興宗教団体である。
なかでも全国に8万以上の神社を擁する神社界のパワーは圧倒的だ。
しかも戦前・戦中期、国家神道にもとづいて厚く庇護された神社界には、
戦前回帰願望に似た復古思想がくすぶっている。
その頂点に君臨する神社本庁は、自らの政治団体である神道政治連盟(神政連)などを通じて右派政治家や日本会議を支援している。
私の取材に応じてくれた神政連神奈川県本部長で、師岡熊野神社(横浜市港北区)の宮司・石川正人氏は、
日本会議などが主催する集会の費用などを神政連が応分負担していると明かし、
その動員力を次のように語っている。(中略)
─そうした新興宗教も日本会議や神政連の活動を下支えしていると。
「下支えしていますよ。日本会議の活動も、いろいろな宗教団体とか、あとは自衛隊のOB会や日本遺族会などが力になっている。
動員面では、まさに神社界と宗教教団です」