17/02/11 14:02:10.61 CAP_USER9.net
1月に沖縄の米軍基地反対運動に触れた「ニュース女子」に関して、
東京新聞論説副主幹の長谷川幸洋氏と「のりこえねっと」側の対立が激しくなっています
対立激しく収束の兆しなし
この問題では既に東京新聞が謝罪記事を掲載しましたが、「のりこえねっと」側は2月9日に長谷川氏に対する謝罪と訂正を求め、
応じない場合は論説副主幹を解任するよう東京新聞に申し入れたと報じられています。
記者会見では大学教授が「嘘をついたジャーナリストには徹底的に攻撃を加え、制裁を加える必要がある」などと語っていた他、
別の人物は「デマは言論や議論ではない。それを批判することは弾圧ではない」などと主張していたとされていますが、
一方の長谷川氏も2月10日、現代ビジネス上で東京新聞の謝罪記事掲載に至った過程を明かし、東京新聞が琉球新報と提携関係にあるとしてこう述べています。
「ずばり言おう。東京新聞は経営上の理由で沖縄の新聞に寄り添い、私の言論の自由を侵害するのか。念のために言うが、これは私の推測である。」
長谷川氏と「のりこえねっと」の間に東京新聞が挟まれた格好に見えますが、長谷川氏は問題の「ニュース女子」における内容については、
現在も番組スタッフが取材を続けているとして今後その結果を公開するとしています。
「番組スタッフはその後も沖縄問題をめぐる取材を続けている。今回の問題に対する見解を含めて、成果はいずれ公開できるだろう」
対立深まるばかりの長谷川幸洋氏と「のりこえねっと」ですが、東京新聞以外にもDHCシアターやTOKYO MXなど関係組織は他にもあることから、騒動が収束するめどは立っていません。
ネットの反応は
ネットではこの問題が大きな話題で有り続けていますが、その理由の一つには「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉氏による過去動画発掘があるようです。
ヘリコプターに対して風船やグライダーを飛ばして対抗するアイデアを披露したり「若い子は死んでもらう」「爺婆は捕まって下さい」などと発言していたことが反響を呼んでおり、
大手掲示板では既に歴代ランキングに入るほどの発言数を記録するなど大炎上に発展しています。
しかし、騒動が大きな関心事であるにも関わらず、この件について人々がどう感じているのかという点からの情報は少なく、
多くの人がどのような立場で対立を見守っているのか今ひとつ理解しづらい状況であるのは否めません。
この問題を扱ったニュースサイトでのコメントを見ても共感を獲得しているのは長谷川幸洋氏への応援や謝罪記事を出した東京新聞のスタンスへの批判が目立っており、
一方でTOKYO MXに協議に応じるよう求めた「のりこえねっと」を扱った記事に対しては「番組で討論すればいいのに」などどちらかと言うと突き放した見方が多いようです。
またネットの署名サイトでは長谷川幸洋氏の論説副主幹解任を求める署名活動が開始され既に数日経過していますが、
賛同数は1,000にも満たず伸び悩んでいます。
こうした点からは「ニュース女子」や長谷川幸洋氏の方が「のりこえねっと」より多くの人から支持されていると言って良さそうですが、
「ニュース女子」や長谷川幸洋氏が今後どのような反転攻勢に出てくるのか、注目されています。
URLﾘﾝｸ(www.buzznews.jp)
【TOKYO MX・ニュース女子】DHCシアター 公式見解「誹謗中傷に屈すること無く、日本の自由な言論空間を守る」★3
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