17/01/17 06:09:11.50 ZZ/IECm10.net
ジョージ・テネットは2004年7月8日にCIA長官を辞任した。
CIA本部での告別の辞では、テディ・ルーズベルトの言葉を引いた。
「重要なのは、採点する批評家でもなく、また勇者が転ぶのを指差す者でもない。
またこうしたらもっとうまくできたのにと、実際に行動を起こしたものをあげつらう輩でもない。
賞賛を受けるべきは、闘技場で実際に戦い、その顔をほこりと汗と血で汚した者である」
リチャード・ニクソンも面目を失ってホワイトハウスを去る前日に、同じ言葉を引用していた。
「(闘技場に立つ者は)その顔を土ほこりと汗と血で汚し、勇敢に戦い、誤りや欠点のない努力はないがゆえに幾度か誤り、
失敗しながらも、実際に偉業を果たそうと努力し、偉大な熱意、偉大な献身を知り、価値ある大儀に身をささげ、
最善の場合には最後に偉業の勝利で報われることを知り、最悪の場合には、失敗しても、少なくとも敢然と挑戦しながら失敗する」