【行政】明治維新の映画支援検討、政府 150年事業★3at NEWSPLUS
【行政】明治維新の映画支援検討、政府 150年事業★3 - 暇つぶし2ch230:名無しさん@1周年
17/01/11 03:06:41.42 toKo3Uc60.net
>>227
幕末は、みんな嫌韓が常識ですからwwww
朝鮮蔑視論は朝鮮征服論として声高に唱えられるようになった。
その代表的人物として佐藤信淵と吉田松陰をとりあげよう。
佐藤信淵は『混同秘策』において「神州は太陽の出ずる所、元気のはじまる所にして・・・・・・大地の元首にして万国の綱紀なり」
「皇大御国は大地の最初に成れる国にして世界万国の根本なり」とし
「全世界ことごとく郡県となすべく、万国の君長みな臣僕となすべし」と誇大妄想的世界征服論を述べていた。
信淵のは観念の上での議論であったが、ペリー来航後の対外危機の切迫のなかで、欧米に対抗した日本の将来を
アジア侵略に求めたのが吉田松陰である。
かれは「国力を養い、取り易き朝鮮、満洲、支那を切りしたがえ、交易にて魯墨に失うところは、また土地にて鮮満に償うべし」
(「獄是帳」)と主張した。
この吉田松陰の主張は、かれが教えた松下村塾の弟子たちである伊藤博文、井上馨、山県有朋らによって受け継がれていった。
尊王攘夷運動は、国学及び後期水戸学の思想的影響のもとで成立した議論である。
尊王と攘夷とは本来は違った領域の主張であり、この二つが幕府の政治情勢のなかで結びついたに過ぎない。
ところが両者ともに強い朝鮮蔑視論をもっていたから、これが政治的には「征韓」論となって現われることになったのである。
尊王という理念のなかにある反徳川と天皇政治への期待のなかに反朝鮮感情を内包していたことは先に述べたとおりである。


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