17/01/11 03:00:02.93 toKo3Uc60.net
>>222
はいはい
左翼は吉田松陰を目の敵にしないと、主張が論理的になりませんよ?
明治維新と征韓論 吉田松陰から西郷隆盛へ
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本書は、日本思想史上、連綿と続く朝鮮蔑視観が幕末の対外危機の認識を経て征韓論に収斂する過程を考察し
吉田松陰や維新政府の初期外交に大きな発言力を持った西郷隆盛の征韓論は
明治期の外交政策にどのような影響を及ぼしたかを探っています。
「第一章 吉田松陰と朝鮮―征韓論の原型」では、吉田松陰の言説から朝鮮に対する姿勢を次のように検証しています。
養子として山鹿流兵学師範吉田家の当主となった松陰は
ペリ-来航の危機に臨み、西洋兵法の習得を目指して密航を試みるも失敗する。
一方、松陰は困難打開の道は歴史の教訓に学ぶべきと考えた。松陰にとってのそれは、三韓征伐など古代の朝鮮進出であった。
絶対的尊王論を唱える松陰にとって、徳川幕府と朝鮮の対等の外交関係は許しがたいもの
であり、朝鮮は日本に臣属すべきであり、それが征韓論につながることになる。