17/01/11 02:25:47.85 fJEhBZc+0.net
眠いんで、幕末ほのぼの話しを書き込むw
おいらの尊敬する一人に榎本武陽がいる。五稜郭で最後まで抵抗した人物なのだが
この人はものすごくひょうきんで、今でいうお笑いのセンスが抜群。
晩年、植物園というかまぁそんな感じのところで花を見るのが好きだった彼は、
ある日、石に刻まれた句を見つける
↓
「闇の夜や誰れをあるじの隅田川」
これを見た武陽さまは「うむ、つまらん、書き直してしんぜよう」として
あらためたのがこれw
「朧夜や誰れを主(あるじ)と言問はむ鍋焼きうどんおでん燗酒」
そんで、この人、明治政府でも頑張るんだが、どうして抵抗したの?と聞かれ
こう答えている
「帰国したばかりで良く判らなかったし、長州人といっても当時はどこの馬の骨だか
判らないので抵抗してみたんだよwww」
だそうですw