16/12/26 23:14:45.61 D+vt0F030.net
■反グローバリズムの本流はリベラルの再生であり
アメリカが民主社会主義国に生まれ変わることで具現化されるのだ■
トランプの大富豪や金融関係者を多く配置した政権人事をみると
貧富の格差を広げ貧困を蔓延させたウォール街によるマネーゲームを
否定するどころか更に加速させると思われ
トランプに投票した「没落した中間層」の希望は失望に変わる可能性が高い
また公約に掲げた「没落した中間層」の希望である
100兆円の公共事業と大型減税も実現の可能性は低い
何故なら そもそも財源がないし仮に財源を手当できたとしても
巨額の債務を抱えるアメリカの財政は それに伴う高インフレに耐えられないからだ
よってトランプ大統領の4年間は貧富の格差と貧困を極限まで昂進させ
民衆を既存の政治体制を全否定する破壊衝動へ駆り立てるだろう
結局 トランプ現象はグローバリズムへの反動であって
反グローバリズム本流ではなかった ということだ
そして米民主党がヒラリー一派に代表されるグローバリストを駆逐し
真のリベラルとして再生することが反グローバリズムの本流だ
よって4年後の大統領選でサンダースの後継者が勝利し、
アメリカが民主社会主義国に生まれ変わることで反グローバリズムは具現化されるのだ