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- 暇つぶし2ch2:咜oて年金生活に。公立だったので共済年金があり、月額年金は23万円ほどありました。 一方、53歳の息子は、若いころは普通に働いていましたが、30代で病気になり、仕事を辞めて実家に戻りました。実家は県内の公団住宅です。 母親に認知症の兆しも出てきて、息子は懸命に支えていたようです。そして母親の年金は、日雇いなどで得られる以外の定収入を持たない息子を支えていました。 文字通り、2人が互いに支え合って生きていたのです。 母親の突然の死は、その状況を一気に変えました。息子を支える年金がなくなり、住む場所も失いそうになったからです。 葬儀を終えて一段落したところで、私たちが手続きを進めました。まず住居の確保。 母親が借りていた公団住宅は、契約は1代限りなので出て行ってくれ、という態度でした。しかし、出て行くにもお金がありません。 私たちが代わって交渉し、事態が好転するまでしばらくの間だけ、部屋を引き続き使わせてもらうよう了承してもらいました。 彼は53歳で持病があり、おそらく普通の就職は難しいでしょう。精神的な疾患も少しあるようです。 人付き合いがちょっとうまくできないだけで、そんなに変な人ではありませんが、これから生きていくのは相当につらいでしょう。 生活保護で暮らしを立て直すことが必要でした。 今も特例で同じ部屋に住んでいますが、そう長期間は住み続けられないため、母親の預貯金を使い切った時点で、生活保護を申請し、 別の部屋を探すことにしました。もちろん、申請には私たちが同行します。 現在の40代の親はちょうど団塊世代以上の人たち。70代前後の高齢者です。彼らには高齢者の概念を壊す三つの特徴があることをご存じでしょうか。 一つは企業福祉の後退世代であること。職業人生の終盤に失われた20年があり、企業間競争の激化や年功序列型賃金の崩壊で、退職金や福利厚生を減らされた最初の世代です。 逃げ切り世代と言われながらも、その上の世代より恵まれてはいません。一番最初に「高齢貧困」に直面するかもしれない最初の世代です。 もう一つは、家族福祉から排除されがちな世代であること。核家族化の中心世代で、同居家族が多くありません。 また、子供の非正規率が高く、子供からの援助をあてにできません。むしろ、親の年金を支えに暮らさなければならない子供を持っています。 実際に「親の死を隠して年金を受給しています。どうしたらいいでしょうか」という子供からの相談を受けたことがあります。 子供がブラック企業で働いていたり、非正規雇用だったり、精神疾患を持っていたりして、お互いを支えられず、共倒れしかねない家族が多いのです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161225-00000009-mai-bus_all 前スレ http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1482646799/




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