16/12/18 20:46:44.62 BLVUThck0.net
北方「領土問題」は、結局は、
「北方領土での共同経済活動に関する協議を開始することに合意」
のみで決着したようです。
国後や択捉はもちろん、歯舞や色丹の帰属問題は進展せず、官民合わせて80件の経済協力、
日本側の投融資金額3000億円の合意文書が交わされました。
プーチン大統領としては、北方領土について「ロシアに帰属している」ことを世界にアピールし、
さらに経済制裁をしているはずのG7諸国の一国(我が国)から、史上最大規模の経済協力を取り付けたわけで、
「完勝」という感じでございましょう。
そもそも、対露関係の改善を明言しているドナルド・トランプが大統領になった以上、
プーチン大統領が日本に譲歩する理由はありません。
今回の訪日も、トランプの就任前に、G7の一角を切り崩せればラッキー、程度に考えていたのではないでしょうか。
URLリンク(ameblo.jp)