16/12/17 17:02:19.86 46cvn0fw0.net
>>155
若狭湾や福島など原子力発電所がたくさんある地域に
核弾頭をつんだ中国などのミサイルが飛来し、
その全てを迎撃することは不可能だから、
その時点で日本は終了。
なので、日本は特に核武装国家の中国とはもう戦争出来ないので、
田中角栄首相は、日中国交正常化の交渉の折に、
中国の周恩来首相が提案して来た「尖閣諸島の『棚上げ』」を飲んだ。
日本と中国を戦争させないために。
日本の安全保障のために。
なぜなら、外交・安全保障は、特に領土問題は、どこの国民でも、時に『怒髪天を突く』ぐらい感情的になりやすいから。
相手国に対する国民感情が悪化したら、戦争へと誘うから。
だから、当時、日中間の最大の懸案事項である「尖閣諸島の領有権」問題の解決に
心を痛め、思い悩んでいた田中角栄首相は、
中国の周恩来首相が提案して来た「尖閣諸島の『棚上げ』」に乗った訳だ。
それ以外、日本を救う妙案が無かったからだろう。
日中国交正常化の後、
共に貧乏で気が合った田中角栄さんの盟友だった『宏池会』の大平正芳首相の時に、
来日した中国最高実力者の鄧小平さんが、
記者会見で記者からの質問に答える形で
「尖閣諸島の『棚上げ』」を追認した。
中国の最高実力者の鄧小平さんの追認は、中国では重いと見られている。
そのためだろう、その後、中国政府は、「尖閣諸島の『棚上げ』」を忠実に履行していた。
しかし、民主党政権になって日本側から日本が有利だったはずの
「尖閣諸島の『棚上げ』」を壊してしまった。
それで、今日の状況を招いてしまっている。