16/12/16 22:37:32.95 G4SRrg1H0.net
読売の素晴らしい記事w
深刻な副作用踏まえ再考せよ
多くの深刻な副作用を伴うパチンコをいつまで放置するのか。政府・与党は、いったん立ち止まり、真剣に再考すべきだ。
パチンコには、マネーロンダリング（資金洗浄）や、暴力団の関与、青少年への悪影響、風紀の悪化など、様々な問題点が指摘される。
これらにきちんと向き合わないのは、立法府として無責任だ。
参院では、参考人質疑を含め、１６時間の委員会審議を行った。衆院の６時間よりはましだが、
違法な賭博を容認する重大な政策変更に見合うとは到底言えない。
ギャンブル依存症対策として、パチンコの入場料徴収や入場制限、依存症者の相談・治療体制の拡充などを検討している。
この程度の対策で、悲惨な社会問題を防げるはずがあるまい。
厚生労働省の研究班によると、依存症の恐れがある日本人が５３６万人もいると推計される。
パチンコで借金を重ねた末、犯罪や自殺に走り、家族離散を招く人が増える。
それを承知しながら、なぜパチンコを容認せねばならないのか。