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★暴行容疑の住職、井川遥の叔父だった “俺が呼べば来る”と周囲に吹聴
現在、暴行の嫌疑をかけられているのは、この天光寺の高尾聖賢(せいけん)住職(65)。
「この寺は10年ほど前から体験修行と称して有料で希望者を募り、企業研修の場としても
使われてきた他、不登校などの問題を抱える少年も預かっていた。しかし、高尾住職による
暴行は日常的に行われ、今年7月まで修行をしていた30代の男性が警視庁に被害届を提出。
また、11月11日にはやはり住職から暴力を受けていた15歳の少年らが児童相談所に保護された」
(全国紙社会部デスク)
今年春頃に天光寺で体験修行をした人によると、
「あの寺では20代くらいの若い男性が何人か働いていて、そのうちの1人が住職から
“だからお前はダメなんだ!”と罵られて頭を叩かれているのを見ました。
あと、食事で出された煮物が酸っぱかったので腐っていたのかもしれません」
■“ちょっと来い!”
そもそもこの寺には宗教法人の資格はなく、「住職」という肩書についても、
「彼が勝手に名乗っているだけ。住職になるには教師資格の僧階を持たなければならないのですが、
彼はそれを取っていないのです」
そう語るのは、山形県鶴岡市にある瀧水寺大日坊の遠藤宥覚住職である。
「ある方から頼まれて彼をウチで得度させてあげた。にもかかわらず、中途半端なまま修行を
投げ出したので私は怒ったのですが、今考えれば肩書を得ることだけが目的だったのでしょう。
当時、彼が提出した入門願いの書類を見ると、本名は趙となっており、本�