16/12/04 18:16:37.73 IGVpcC9D0.net
■ >賠償費用の約3兆円分
↑これすら、電力会社には責任能力が無い ということである
さて、少し興味深い 点と点 を 線 で結んでみたい
今年8月、福島県の 小児科医会 が、「小児甲状腺ガン検査の縮小」 を申し入れた
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
一方で 福島県民の意向 は 真逆 で、検査拡充 を求めてる
URLリンク(www.asahi.com)
すなわち、県小児科医会は民意を反映させたわけではなく、都合が悪くなったのだ
以上が 第1点 である
↑この騒ぎの2ヶ月後の10月、小児甲状腺ガン の 評価部会長が辞任 した
URLリンク(goo.gl)
理由は、「小児甲状腺ガンの急増は事実であり、原発過酷事故と切り離すのはおかしい」 というものだった
これが、第2点 である
これら2つの点は、次のように考えることが出来る
部会長は、他のソースから 評価部会で唯一の専門家 だったそうだ
部会長が10月にいきなり考えを変えたわけではなく、ずっと前から 「明らかにおかしい」 と考えてたはずだ
それを、おそらく今年5月頃の甲状腺検査定期発表の評価をしてる時に、確信したのだろう
そうして周囲に 「これ以上、ウソを発表するのはやめよう」 と働きかけたが、国側に聞き入れられず、
「だったら辞任する」 として、「評価部会長がいないと、発表は出来なくなる」 ってことになって
「検査縮小の申し入れ」 ってことになり、その後 「評価部会長辞任」 である
こういう点と点を 線 で結ぶと、「小児甲状腺ガン でも、責任が取れないんだ」 ってコトが見えてくる