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2016.11.29 09:00
★10月の有効求人倍率、25年ぶり高水準に 教育、宿泊飲食など求人伸びる
厚生労働省が29日発表した10月の有効求人倍率(季節調整値)は、
前月比0.02ポイント上昇の1.40倍となり、2カ月連続で改善した。
1991年8月以来25年2カ月ぶりの高水準となった。
一方、総務省が同日発表した10月の完全失業率(季節調整値)は、
前月と同じ3.0%で横ばいだった。
厚労省によると、10月の新規求人倍率、正社員有効求人倍率、
有効求人数はいずれも改善した。有効求人数は前月比1.4%増で、
これに対して有効求職者数は0.3%減となったことで、有効求人倍率は改善した。
求人数を産業別にみると、教育・学習支援業が10.0%増と大きく伸びたほか、
宿泊業、飲食サービス業、医療・福祉などが増加した。一方で学術研究、
専門・技術サービス業や情報通信業は6%台の減少となった。
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