16/11/27 15:18:19.19 LZgVNtae0.net
『一外交官の見た明治維新 上』より
171p
>清水は、日本の役人に目隠ししないでくれと頼み、一篇の詩を吟唱しだした。
>それを訳すと、次のような意味になるだろう。
>「私は捕らえられて、死刑になるとも悔いるところはない。
>なぜなら、夷狄を殺すことは、日本人の真の精神であるから」
同『下』より
187p
>外国人に対する敵意の根絶を期するのは政府の役人の義務であり、
>この敵意のため実に多くの人間が犠牲になって仆れたのであるが、
>これは、外国人襲撃が天皇への御奉公だという一部階級の大いに誤った観念によって育成されたものだと語った