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19 - 衆 - 予算委員会 - 12号
昭和29年02月16日
○庄司委員
時間でありますから、生活保護法の適用の関係の上においてもう一点だけ。
現在はそういう情勢はないと思いますが、生活保護法が日本人でない
第三国人等によつて強談、威迫され、集団的な脅迫にあい、地方町村長等が
余儀なく生活保護法を発動して、相当なる金額を出しておる傾向がございました。
たとえば、生活保護を受けるために脅迫をして無理に生活保護法の証明を
書かしているというような点、あるいは、あなた方に脅迫状が来ているというような点、
こういうようなことがあつたらそれを伺つておきたい
○梶川証人
私どもで実際に体験しましたのは、山口市の駐在官の所に、
煉瓦を五つ一斉に投げ込んだという事件でありますが、
その事件におきましては、やはり妻子が夜恐ろしくて眠られないという
現象が起きておりまして、その点私どもといたしましては、最も重大視しておるのであります。
広島におきましても、先ほど申し上げましたが、場合によつては
子供を誘拐する、これが番効き目があるだろうというようなことをいつて
脅迫されておるというような情報もありますが、