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非暴力闘争ってこういうことをすること?
三万人のための情報誌「選択」2014年1月号
「轢き逃げ」で窮地に陥った沖縄反基地闘争の「広告塔」
> 1997年に芥川賞を受賞した目取真俊氏は名護市に在住し反基地活動家としても知られている。
自身のブログでは東村の高江地区を拠点に、米軍北部訓練場のヘリコプター発着帯建設工事を監視していることを伝えていた。
しかしこの「高江報告」が11月末に突如途絶えた。実は11月27日に目取真氏は人身事故を起こしたのだ。
当日、目取真氏は工事車両が訓練場に入るのを妨害。諦めた車両が訓練場から離れると、同氏は車で執拗にこれを追尾した。
工事作業員が車両から降りて目取真氏の車に近づくと、同氏は車を急発進させて作業員をはね、そのまま逃走したという。
時間が経ってから目取真氏は現場に戻ったというが、轢き逃げと認定されかねない。
はねられた作業員は両足の擦り傷と転倒した際の打撲で軽傷を負っており沖縄県警に被害届を提出。
12月12日に業務上過失致傷容疑で書類送検された。
目取真氏は「革マル派の人脈と繋がっている」(公安関係者)人物で、県外からの活動家を呼び寄せる広告塔の役割を果たしていた。
同氏は自身の刑事処分を前に妨害活動を自粛しており、我が身かわいさで撤退する引き際の良さに呆れる声が上がっている。