【原発事故】「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表 ★2at NEWSPLUS
【原発事故】「放射線の影響は考えにくい」に疑問 福島の甲状腺検査 評価部会長が辞表 ★2 - 暇つぶし2ch35:名無しさん@1周年
16/10/22 12:28:32.74 zmzPWPGf0.net
URLリンク(kiikochan.blog136.fc2.com)
「清水先生、でも昨年までは『全く健康に問題はない』とおっしゃっていましたよね?」
とこの時に聞いたんですよ。
そうすると、
「チェルノブイリに通った経験から子供達の甲状腺癌が増えている状況というのは、
住民の方々が200ミリとか300ミリシーベルトを被ばくするような状況だからこそ
健康影響が出たけど、福島の原発事故の後はそれほど高線量被ばくする住民の方々はおられなかったから、
だから『健康に影響はない』と考えていた」と。
でも、今年本当に甲状腺評価学会とか、いろいろ風向きが変わってきたこと、考え方も変わってきた
新しく出てきたデータというのは、検査をして100人を超える子供の甲状腺癌がどんどん
見つかっていることと、健康調査で1巡目の検査が終わった後、2巡目の検査、2?3年後に
する本格検査の時に、1回目にA1判定とかA2判定とか。
甲状腺を見て何にものう胞も結節もなかった子供、それがA1判定なんですね。
そのA1判定だった子供が2?3年後の検査で、もう10人悪性ないしは悪性疑いという診断がついているんですね。
甲状腺に何もない、のう胞も結節も何にもなかった子供が、2?3年後に摘出しないといけない
サイズの腫瘍になっているというのは、ありえるんですか?ってこの時に聞いたんですけど。
そうすると清水先生は「それは聞いたことがない」と。
「何十年も甲状腺の専門医をしているけれども、2?3年で摘出するサイズのガン、甲状腺癌が
できるというのは、自分は知らない」と。
「あり得るのかもしれないけれど、少なくとも自分は知らない」とおっしゃっていました。
「甲状腺癌はとても進行が遅いので、見つけて手術をしても転移が早いとかそういうものでは
ないから大丈夫だ」という説明が繰り返されていたんですけど、今回本当に2巡目の検査でA1判定、
A2判定、以前では問題なしとされていたグループから、どんどん摘出するサイズのものが見つかって
いるということが、清水先生は「かなり驚いた」ということをおっしゃっていました。
それで、今年の6月にお話を伺った時にかなり驚いたんですけれども。
なので、清水先生は、自分が福島の原発事故で多分住民の方々が大丈夫だと思っていたその根拠は
「被ばく線量がみんな低かったからだ」と思っていたけれども、自分は線量の専門家ではないので、
その報告すらきちんと評価し直さなければならないかもしれないと。
その「住民の方があまり被ばくしていないという、その報告書、とりまとめこそきちんともう一度
精査したほうがいいのかもしれない」ということをおっしゃっていました。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch