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共産党大阪府議団の朽原亮幹事長が政治活動費として支出した領収書のうち、同じ筆跡で金額などが書かれた領収書が平成25-27年の間に計23枚、約121万円分あることが15日、分かった。
朽原氏の事務所側が書いたとされる書類と筆跡が酷似しており、朽原氏は産経新聞の取材に対し、領収書は自分で書いたことを認めた。
領収書は共産党大阪府議団のホームページで公開されている。
それによると、朽原氏は25年6月30日に「日本共産党東大阪地区委員会」に「府政報告ニュース印刷代」として14万4000円、
8月31日に「あづま書房」に「デフレ不況脱却の賃金政策」などとして6195円を支出した。
この際に受け取った領収書の「¥」マークや宛名の「亮」の筆跡が酷似しており、この2団体に支出した同様の筆跡の領収書が複数見つかった。2団体は同じ住所、電話番号だった。
さらに、25年9月18日に朽原氏側が新聞購読料を郵便局に振替による払い込みを依頼した際の依頼人欄にある「くち原亮府政事務所」という文字や「¥」マークが、領収書と筆跡が酷似していた。
政治資金の領収書を巡っては、6日の参院予算委員会で、共産党の小池晃書記局長が稲田朋美防衛相の資金管理団体が、同じ筆跡で金額などが書かれている領収書を総務省に提出していたことを指摘。
稲田氏は、発行者だけ記された白紙の領収書に稲田氏側が手書きしたことを認めたのに対し、小池氏は領収書として通用しないと追及していたが、朽原氏の問題が共産党に跳ね返る可能性がある。
朽原氏は産経新聞の取材に対し、「指摘の通り、領収書は自分で書いた」と述べ、「『