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★【ニッポンの新常識】疑問だらけの死刑制度廃止と「殺したがるバカども」 寂聴氏、宗教家の資質に疑問
2016.10.15
日本弁護士連合会(日弁連)は7日、福井市で開催した「人権擁護大会」で、
2020年までの「死刑制度廃止」を表明する宣言案を、賛成多数で採択した。
日弁連といえば、日本の弁護士全員が強制加入させられる唯一の団体である。
その団体が「賛成多数で採択」となると、日本の弁護士の過半数が、
死刑制度廃止に賛成かのような印象を持つ。
実際には、日弁連会員3万7000人超のうち、今回の採決に参加したのは786人だ。
賛成546人、反対96人、棄権144人。現地に行けない約98%の弁護士のための
不在投票や委任状制度はなかった。以前から日弁連の主張には疑問があったが、
これで謎が解けた。
この大会で流された、作家で僧侶の瀬戸内寂聴氏のビデオメッセージがネット上で話題である。
寂聴氏は、日本の死刑制度を「恥ずかしい」といい、「人間が人間を殺すのは一番野蛮なこと。
みなさん頑張って『殺さない』って大きな声で唱えてください」。
そして、「殺したがるバカどもと戦ってください」と訴えたのだ。
内乱罪(刑法77条)や外患誘致罪(同81条)も死刑になり得るが、戦後の刑事裁判で
死刑判決を受けたのは、故意に人命を奪った容疑者と、共犯者だけである。
つまり、「殺したがるバカども」のレッテルは、死刑判決を受けた加害者にこそ貼るべきだ。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
ビデオの発言が、加害者に極刑を望む被害者遺族に対する寂聴氏の本音であれば、
宗教家としての資質に疑問を感じる。
内閣府の調査では日本人の約8割が「死刑もやむを得ない」と答え、終身刑を導入しても
「死刑を廃止しない方がよい」との回答も、過半数だ。
死刑制度廃止に賛成した546人の弁護士や寂聴氏は、日本人の過半数を「バカども」
と考えているのだろうか。傲慢な「バカども」はどちらか。
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