16/10/12 13:01:47.92
最低でも“国会議員失格”の蓮舫代表
2016年10月11日 23:00
足立 康史
二重国籍の問題については、特別永住者の制度化など戦後の経緯もありタブー視されて
きた面が少なからずあると存じますが、私は、これを機に、そうしたタブーを乗り越え、
それぞれの個人が自らのルーツを大切にし誇りに思い、そして法に則って生きていける、
そうした社会を作っていきたいと考えています。
そうした観点から気になるのは、小野田紀美氏と村田蓮舫氏のケースを同一視し、
あいまいな形で幕引きをしようとする自民党の動きです。すでに書いたように、
両者は月とスッポンみたいに似て非なるものですが、私がなぜ小野田氏のケースを
擁護しセーフとするのか、自民党の皆様にもご理解をいただきたい。
***
1.国会議員に係る外国籍離脱義務
先般、日本維新の会が提出した公職選挙法改正案は、2つの部分から構成されています。
第一は、国会議員の二重国籍禁止です。あくまでも国会議員。国家公務員法改正案は
追って提出しますが、地方議員や自治体の職員については別途検討。あくまでも国家権力
に携わる者に厳格なルールが必要との立場です。
私が蓮舫氏はアウト、小野田氏はセーフというと、小野田氏だって国籍法14条に違反していた、
との指摘を受けます。しかし、それは国会議員を志す前です。もちろん区議会議員ではありましたが、
地方議員については別途検討、というのが私たちの立場です。将来はともかく、直ちに、は不可能だからです。
一方の蓮舫氏は、国政選挙を3回戦い、国務大臣を歴任し、菅総理の総理大臣補佐官まで
務めています。国家機密を外国に横流ししたんじゃないか、といった疑惑を払しょくするには、
国籍法14条に規定する国籍選択の宣言をいつ行ったのか、国会議員になった2004年の前か
後か明確にする必要があります。
2.国会議員の国籍得喪履歴の公表
蓮舫氏については、国籍選択の宣言をいつ行ったのか、国会議員になった2004年の前か後か
明確にする必要がある、と書きました。まさに国籍の問題は、現在どうか、に止まらず、
過去どうだったか、が大事。仮に外国籍離脱義務を制度化できなくても、国籍得喪履歴の
公表だけでも実現させねばなりません。
その点、小野田氏は完璧です。戸籍謄本の写しを公表し、参院選に臨む前=昨年10月1日に
日本国籍の選択宣言をしていることを証拠書類をもって国民に示しました。もちろん10年余り
国籍選択義務を果たしていなかったわけですが、その是非は有権者が判断すればいい、
というのが維新の法案の立場です。
一方の蓮舫氏は今月6日の記者会見で、日本国籍の選択を宣言した日が明記されている
はずの自らの戸籍について「極めて私の個人的な戸籍の件に関しては、みなさまの前で話を
しようとは思っていない」と拒否しました。与謝野馨氏のように「人間失格」とは言いませんが
「国会議員失格」「日本人失格」です。
URLリンク(agora-web.jp)
関連スレ
【政治】金田勝年法相、参院予算委で二重国籍は「義務や対応、衝突の恐れ」 日本のこころ・和田政宗氏「国会議員候補者は戸籍公開を」 [10/11]
スレリンク(newsplus板)
【蓮舫「二重国籍」】民進党が蓮舫問題での一般市民の批判に圧力 [10/11]
スレリンク(newsplus板)
2:名無しさん@13周年
16/10/12 21:25:56.65 DVP5VPPPo
蓮舫は、17歳の時に日本国籍を取得して、事務手続きはすべて終わったと認識しているから、国籍選択宣言はしていないよ。
国籍法14条でも、国籍選択の方法は二つあって、宣言はそのうちの一つ。必ずしも宣言しなくていい。
3:名無しさん@13周年
16/10/13 04:06:41.67 agX5XRkuW
レンホーは民主党政権の首相補佐官時代、
8月15日直後に、北京へ飛び、日本人は中国人を大量虐殺した。
一緒に反省させよう。
とか、首相補佐官として発言していなかったかw
4:名無しさん@13周年
16/10/13 06:56:06.23 mn/tQl3+g
9条死守も中国を利する