16/10/08 00:13:30.73 CAP_USER9.net
認知症の高齢者から合わせて1億円以上を横領した罪に問われた元弁護士の男(49)に懲役6年の実刑判決が言い渡されました。
渡部直樹被告:「(Q.弁護士として制度を悪用したことについては?)何もお答えすることはありません」
渡部被告は、自分が成年後見人になっていた東京都内の認知症の女性(97)など3人から1億1200万円余りを横領した罪に問われていました。
渡部被告は横領した金で豪遊し、キャバクラ店で一晩に数十万円を使うなどしていました。
被害者の家族:「母の通帳を見ますと、毎日のように(現金が)引き出されているんですね。2400万円が8万円です。半年ぐらいですね」
東京地裁は、7日の判決で「後見人の立場を悪用した常習的かつ大胆な犯行だ」と指摘し、懲役6年の実刑判決を言い渡しました。
成年後見人の不正は増える傾向にあり、おととしの被害額は過去最大の56億7000万円に上っています。
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