16/10/05 16:14:47.14 /PtbdBcs0.net
いずれにせよ、足立議員は“残金は国庫に返納しました”などと
言っているが、これはどう考えてもおかしいだろう。
確認だが、現在公開されている片山議員らの政党支部は
それぞれ、解散直前に受け取った政党交付金500万円を
含む収入と支出が差し引き0円。
誰がどう見ても、疑惑の寄付の原資が交付金である可能性は極めて高い。
つまり、本来は国庫に返還しなければならない
“使い切れなかった”交付金を、コッソリつくった別団体に一旦プールし、
年明けにおおさか維新の会のほうに移した。そういうことだろう。
しかも、これはこの3つの支部が勝手にやった話ではないだろう。
前述したように「なんば維新」の代表を松井一郎府知事の特別秘書が
やっていることを考えると、党本部ぐるみの仕掛けとしか考えられない。
繰り返すが、本来、解散した政治団体の交付金の残余は
返納せねばならず、しかも、おおさか維新の会の最高顧問である
橋下氏自ら「政党交付金を国に返すべき」と
清貧じみたことを吹いていたのである。
にもかかわらず、実際には、返納は少額どころか、
ペーパー政治団体めいたものまでつくって、返還を回避していた。