16/09/19 18:49:12.49 iRlgbzw+0.net
蓮舫問題に関連して「二重国籍をもった政治家が問題になった例」が出てきましたね。
一つはアメリカ大統領選にも立候補したテッド・クルーズ上院議員がカナダ国籍を持っていた件です。
もう一つはインドネシアのタハル・エネルギー鉱物資源相がアメリカ国籍を持っていたという事で
解任された件です。
この二つの事例は『政治家が二重国籍ではいけない」という事で出てきました。
しかし蓮舫との件を語る場合は二重国籍の対象国に注目しなければなりません。
アメリカのクルーズ上院議員はカナダ国籍をもっていましたが、アメリカとカナダの関係どうでしょうか?
二国間の国境は非武装であり、軍事防衛圏内において相互運営を行っているわけで、
通常の国家間の同盟関係を超えた非常に深い結びつきがあります。
タハル・エネルギー鉱物資源相が解任されたインドネシアの件はどうでしょうか?
インドネシアは近年の対中国の軍事的脅威から、アメリカとの軍事関係を強めています。
どうみても敵対関係ではなく、両国間が軍事的に争うとも考えられません。
この二件の二重国籍問題はそのような両国関係なのに問題になったわけです。
では蓮舫の場合は?
>>107 >>143にも書きましたが台湾というよりも中国に思い入れがあります。
そして中国とは尖閣諸島を巡っていつ戦争になってもおかしくありません。
中国は尖閣諸島を侵略しようとしている国です。
日本は「領土問題はない」との立場で、あるのならば国際司法裁判で決着を付けようと提案しています。
それを無視して侵略しようとしている国なのです。
上記のアメリカとインドネシアの政治家の二重国籍とは比べ物にならないほどの大問題なのです。