16/09/11 08:55:25.88 5brwdz0K0.net
なお山本一郎
小池百合子都知事が勘違いをして、すでに解散している専門家会議に、後から工法が変わった技術会議の内容が伝わらなかったと騒いでいるのがこの問題で、
そもそも建屋の下に盛り土を入れることは建築法上抵触する可能性があるだけでなく、遮蔽性や安全性を考えれば盛り土よりも空洞のほうが良くなります。
そもそも豊洲新市場の設計図に基づく計算書では、盛り土を建屋の下に入れる設計になっていません。
そのほうが建物が堅牢だからです。柔らかい盛り土を緩衝材に置く必要すらありません。
おそらく、会議体同士の情報のやり取りがうまくいかなかったことがこの問題の根本ですが、
工法が決定したころにはすでに専門家会議が解散していたことを知らずに
「建屋の下に盛り土がなく、土壌問題がある」
と小池都知事が勘違いしたのだとしたら、都職員を粛正以前に小池都知事がガセネタで妄動しないでもらうほうが先ではないかと思います。