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★フィリピンのドゥテルテ大統領の地元・ダバオで爆発 14人死亡
09/03 07:15
フィリピンのドゥテルテ大統領の地元・ダバオで爆発があり、14人が死亡、60人以上が負傷した。
フィリピン南部ミンダナオ島のダバオで2日夜、爆発があった。
現場となった市場には、当時、多くの屋台が出ていて、14人が死亡したほか、67人が負傷した。
ダバオは、2016年6月に就任したドゥテルテ大統領が、長年にわたり市長を務めた都市で、
ドゥテルテ大統領が推し進めた治安政策によって、「フィリピンで最も安全」と評されている。
ドゥテルテ大統領は、爆発があった時も、ダバオに滞在していたが、無事だった。
これまでのところ、犯行声明は出ておらず、爆発の原因もわかっていない。
URLリンク(www.fnn-news.com)
★フィリピン爆発 80人以上死傷 イスラム過激派が犯行声明
9月3日 12時35分
フィリピン南部ミンダナオ島で2日夜起きた爆発で80人以上が死傷し、過激派組織IS
=イスラミックステートに忠誠を誓っているとされる地元のイスラム過激派組織が3日、
犯行を認める声明を出し、現地の警察はテロ事件とみて捜査しています。
フィリピン南部ミンダナオ島の最大都市ダバオの中心部で開かれていた夜市の会場で、
2日夜遅く、大規模な爆発が起き、現地の警察などによりますと、これまでに地元の
買い物客など14人が死亡し、67人がけがをしました。
首都マニラにある日本大使館によりますと、これまでのところ、日本人が被害に遭った
という情報は入っていないということです。
この爆発について地元メディアは3日、フィリピン南部を拠点に活動するイスラム過激派組織、
アブサヤフが犯行を認める声明を出したと伝えました。
アブサヤフは、これまでも国内でテロ事件をたびたび引き起こし、おととしからは過激派組織IS
=イスラミックステートに忠誠を誓っているとされています。
アブサヤフは犯行声明の中で「さらなる攻撃を仕掛ける」と主張しているということで、
警察は今回の爆発はアブサヤフによるテロ事件とみて捜査を始めるとともに、
マニラなど都市部で警戒を強めています。
■ISに忠誠 アブサヤフ
アブサヤフは、フィリピン南部のミンダナオ島やその周辺の島々を拠点に活動するイスラム過激派
組織で、これまでも国内でテロ事件をたびたび引き起こしてきました。また、外国人観光客などを
連れ去り多額の身代金を要求する事件も頻繁に起こし、ことし4月と6月には交渉が決裂した
として人質のカナダ人男性2人を殺害しています。
おととしからは過激派組織IS=イスラミックステートに忠誠を誓っているとされ、フィリピンにISの
拠点を作ろうと画策しているとも指摘されています。
アブサヤフに対してドゥテルテ大統領は、ことし6月に就任するまでは対話を呼びかけていましたが、
アブサヤフ側が応じないことから就任後は強硬な姿勢に転じ、先月25日には組織の壊滅を軍に
指示し、展開している部隊を増強して掃討作戦を進めていました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)