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卑劣! NHK貧困女子高生に“貧乏人は贅沢するな”攻撃!
片山さつきも乗り出し生活保護バッシングの悪夢再び
<リテラ>
よくもまあ片山はこんなことが言えたものだ。片山は2013年、政治資金で自著を買い上げ、
その本代に計136万8000円も支出していたことが発覚しているが、
そのような政治家としてのモラルもへったくれもない人物が、女子高生を批判する権利などあるはずがない。
片山は2012年に発売した自著『正直者にやる気をなくさせる!? 福祉依存のインモラル』
(オークラ出版)において、“生活保護の不正受給が起こるのは憲法のせい”と述べている。
同書の巻末にわざわざ自民党の憲法改正草案を掲載していることからもわかるように、
本来なら政治が解決すべき貧困とその背景にある問題には取り組まず、
正当な社会保障を訴える「権利」や「自由」を人びとから奪うことに主眼があるのだ。
つまり、今回の女子高生叩きは、自民党による“改憲後の世界”の先行事例でもあるのだろう。
貧困をなくすことを第一に考えるべきなのに、「権利ばかり主張するな」と猛攻撃し、
貧乏人は生活を厳しく監視される。そんな世の中で得をするのは政治家と一握りの富裕層だけだが、
同じように我慢を強いられている人びとも同じようになって「自分たちはもっと我慢している!」と、
権利を主張する人を叩くのである。
ともかく、貧困問題に対してこうした偏狭な世の中をつくり出した張本人である片山は、
この国の“ガン”としか言いようがない。