16/08/13 23:35:29.83 DE4/P67L0.net
フィリップス曲線は各国ごとに形状が異なっていますし、
同じ国でも期間によって形状が異なっていることが観察されます。
すなわち、「社会がインフレと失業の間の短期トレードオフ関係に
直面している」国(期間)もあれば、そうでない国(期間)もあるのです。
それゆえ、フィリップス曲線に関するマンキューの経済原理を
一般性のある論理として認識することは適切ではありません。
主流派経済学は、抽象的な市場システムの想定の下で、
一般妥当性のある論理の構築を目指していますが、
そうした論理を用いて現実を分析しようと試みると必ず歪(ひずみ)が生じます。
その歪の一端が、経済仮説の一般性のない実証結果に表れているのです。
おーい、院卒くずれのカルトリフレバカ、がんばれよー。
とりあえず、経済学部ってほとんどいらないんじゃ・・・、失業対策学部だろ。
もっと言えば、ナマポ学部w