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Xデーは東京オリンピック後の2021年
2014年6月時点で日本人全体の金融資産は約1,650兆円、負債は約350兆円であるため、約1,300兆円が金融機関などに残っています。
金融資産1,650兆円-負債350兆円=純資産1,300兆円
2014年10月時点で国債発行額は約1,000兆円とわかりやすい数字です。その結果、余力は約300兆円しかありません。
純資産1,300兆円-国債発行額1,000兆円=余力300兆円
毎年50兆円の国債を発行しないと、日本の国家予算は成り立たないわけですから、あと6年間しか持たないように見えます。
余力300兆円÷毎年50兆円の国債発行=残り6年間
もちろん、実際はもっと複雑です。国債を購入するための資金としては、日本企業や日本政府の金融資産もありますし、海外投資家もわりと購入してくれます。日銀もすでに数%は直接買い入れており、このパーセンテージにはまだ余裕があります。
一方で今後は団塊世代が老後に入って大量の預金を引き出しますし、医療費などの急増により社会保障費が1兆円単位で増え続けます。
経済アナリストなどの間では「2020年までは東京オリンピックという延命措置があるため問題ないが、直後の2021年からは一気に経済が失速する可能性が高い」とも予測されています。