16/07/28 21:47:16.59
>>1より
■「俺が出ていれば…」
「ザ・スクープ」のキャスターに転身してからは、年収は毎日時代の数倍になったという。
「テレ朝は六本木にあるので、近くに住んだ方がいいと、家賃40万円の品川レジデンスに住んでいました。
そこに奥さんが小金井の自宅から身の回りの世話をするため通っていた。車はBMWが好きで、
2台持っていましたね。専属の女性スタイリストも付けていた」(テレ朝関係者)
新聞記者とは、生活が一変したというわけである。
とはいえ、「ザ・スクープ」に関わった番組制作会社の幹部は、
「鳥越さんは、新聞記者時代に比べたら、自分で取材する機会は激減していましたよ。
あの番組は、複数の制作会社を同時に動かしていて、各社が持ってくるネタを鳥越さんが気に入るか、
気に入らないかだけで内容が決まる。番組をやり始めて、3~4年した頃かな、
鳥越さんは『テレビって楽だね』なんて言ってました」
06年5月には、インターネット新聞「オーマイニュース」日本語版の初代編集長に就任した。
しかし、約1年で辞任している。
「編集長に就任してすぐに、鳥越さんにがんの転移が見つかった。それから編集部に殆ど来なくなりました。
実質的な仕事は何一つやっていません」
と、オーマイの関係者。
「今も覚えているのは、07年4月、石原慎太郎さんが3選を目指し都知事選に出馬、圧勝した時のこと。
投開票日の翌日、鳥越さんは編集部に顔を出し、スタッフの前で『俺が出ていればこんな結果に
ならなかったのに』と言い放ったんです。その場にいた人は、病人で仕事もしていないのに何を言ってるんだ、
と怒っていた。当時、彼はがんを理由に民主党からの立候補要請を断りましたが、本当はやる気満々だったんです」
憲法改正を阻止したいと言う鳥越氏。が、地方行政と国政は異なる。木に竹を接ぐような違和感を
覚える人は少なくない。ご本人はそんな指摘はどこ吹く風。節操がないからこそ、今さら立候補したのだから。
「特集 『岸惠子』にバラ100本! 政策がボケボケ! 76歳『鳥越俊太郎』無節操の履歴書」より