【歴史/軍事】日本刀が戦場で「主要な武器」になったことは一度もない  殺傷率は「投石」以下 知られざる意外な真実★4at NEWSPLUS
【歴史/軍事】日本刀が戦場で「主要な武器」になったことは一度もない  殺傷率は「投石」以下 知られざる意外な真実★4 - 暇つぶし2ch96:名無しさん@1周年
16/07/24 23:30:24.44 fHmMOk+O0.net
日本刀不要物論に対する具体的反論
1.戦闘が経過し隊伍の乱れた状況での闘い、および夜襲や悪天候下など、長柄武器や飛び道具が有効でない状況において特に有効な武器であり、必要不可欠であった。
2.数打ちと呼ばれる量産品が生産されるようになり、足軽へ支給していたこと。
3.足軽は手足の露出した簡素な鎧だったり雑兵などは鎧なしの者もいるなど、鎧は全身を覆っていない。
  また、金属部分であっても最適な条件で斬りつけた場合は鎖帷子などでは切断されるし、鎧であっても多少なり斬り込まれる。
4.血糊や多少の刃毀れにより切れ味が失われても、殺傷力に大きな影響は生じない。
  鎧は打撃に若干弱い面があり、戦国期には刀を刃物付き鈍器として扱う戦い方もあったこと(戦国期の刀には蛤刃といって刀身を分厚くこしらえたものが存在する)。
5.精神性を重視されるようになるのは江戸時代以降であり、当時の様々な記録に残っている通り刀は実用品であった。
6.美術的価値のみが重視されたのは近代以降であり、当時において美術的価値を持ったのは極限られた銘刀でしかなかった。
7.必ずしも相手の首を刎ねたり胴を真っ二つにする必要はないということ。両手から繰り出す斬撃や刺突は、常に十分な殺傷力を有する。
  これを防げる鎧というものはかなりの重さになってしまうため、全身くまなく覆うのは非現実的であり、部分的にしか日本刀の斬撃を防げなかった。
8.騎射を行う騎馬武者にこそ、未使用時に腰に差しておける副武装としての日本刀が重要であった。そもそも日本刀はもともと騎馬武者用の太刀として発展した。
  そして騎射を行わない打物武者も、槍などの主武装が失われた時に備えて副武装の刀を携帯していた。
9.合戦手負注文や軍忠状といった古文書では矢傷が多いが、”生存者の負傷原因”はわかっても、おおむね”戦死者の死因”が不明である


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