16/07/23 21:58:49.18 iafB4EA/0.net
増田寛也氏
「岩手県知事時代には無駄な公共事業を乱発して県の借金は2倍」
「知事時代にファーストクラスを愛用して年100日以上出張」
「東電社外取締役に就任し非常勤で多額な報酬」
「赤坂二億円豪邸を購入し大臣規範違反?」
都知事選に出馬の増田寛也氏 社外取締役を務めた東京電力との密接な関係
URLリンク(news.livedoor.com)
自民党推薦で都知事選に出馬した増田寛也元総務相(64)。
さっそく「赤坂二億円豪邸は大臣規範違反?」(週刊文春)と、スキャンダルを報じられている。
「大臣等規範」は、在職中の不動産取引の自粛を求めているが、増田総務相(当時)は、港区赤坂に2億円の超豪華マンションを購入していたというのだ。
自民党はクリーンな人物として擁立したようだが、ネット上には、増田氏の過去の悪行に関する「まとめサイト」まで立ち上がっている。
「自民党は増田さんが岩手県知事を3期12年務めたキャリアを売り物にするつもりでした。
ところが、知事時代にファーストクラスを愛用し、年間100日以上も出張していたことが分かった。
そのうえ、無駄な公共事業をバンバン乱発し、1兆4000億円という巨額な負債を残した。負債は就任前の2倍に膨らんでいました。
さすがに県議が責任を追及し、退職金の返還を求めたが、本人は平然と3900万円を手にしている。
県知事時代の“負の実績”がネットで広がり、いまやワイドショーのコメンテーターまで『借金2倍男』と揶揄しています」(政界関係者)
さらに、いま疑いの目を向けられているのは、東京電力との密接な関係だ。
告示直前の7月8日まで、東京電力の社外取締役を2年以上、務めていた。常勤でないため、ほとんど出社する必要がないにもかかわらず、多額の報酬を受け取っていた疑いがもたれているのだ。
東京電力の広報はこう言う。
「社外取締役に就任したのは、2014年6月です。就任の経緯は公表していません。
報酬は、社外取締役6人に対して年間6200万円ですが、増田氏にいくら払ったかは公表しません」
増田氏は取締役を選ぶ「指名委員会」の委員長に就いたほどだから、他の5人の社外取締役より多額の報酬を受け取っていた可能性も高い。
増田氏本人は「混迷都政に終止符!」を掲げているが、その前に、岩手県知事時代、ファーストクラスを何回利用したのか、海外出張の費用は総額いくらだったのか、東京電力からの報酬はいくらなのか、即刻、都民に明らかにすべきだ。
増田事務所に問い合わせたが、回答はなかった。