16/07/21 15:10:40.89 oyc/2Q8P0.net
>>205 追加情報
山本医療大麻裁判 第五回公判のレポート
URLリンク(ameblo.jp)
7月12日(月)に第五回公判が行われました。
僕も応援に行ってきたのでその内容をレポートします。
今回は山本さんの被告人質問でした。
弁護側から山本さんへの質問、そして検察側から山本さんへの質問です。
弁護側が提出した多くの証拠が裁判官によって同意されました。
・ WHOが大麻の医療効果を認めていること
・ 国連の組織(国際麻薬統制委員会)が大麻の医学的研究を歓迎していること
・ 国際条約は大麻の医療利用を禁止していないこと
・ 大麻には癌などに医療効果があるという医学的根拠が多数認められたこと
この流れを検察は反対することはできませんでした。
判決を下すにあたっての判断材料となる証拠が採用されるかは“無罪”を
勝ち取るにあたり重要なポイントでした。
弁護士も報告会で認めてほしかった材料が同意(採用)されたとの言葉を残しています。
すなわち同意された証拠はこれまでの大麻裁判で有罪とする材料を
完全に否定するものになっているということです。
これまでの裁判で医療大麻禁止の理由として判断材料とされていたものは、
・ 国際条約が禁止している
・ WHOは医療効果を認めていない
・ 厚労省が大麻に医療効果があることを完全に否定していること
これまでの大麻裁判では被告人が医療効果を述べようものなら
それが有罪の悪いプラス材料にされるのが通例でした。
びっくりするくらい日本政府は世界と真逆の古い,
それも根拠のない嘘を並べたてていてマジで笑えない。
その嘘を完全に否定する証拠が裁判官によって同意された。
弁護士 「大麻を使ってから効果はありましたか?」
山本さん 「はい」
弁護士 「どんな効果ですか?」
山本さん 「まず痛みがとれます。そして食事がとれる、あと眠れます」
「普通の人は想像できないと思いますが、食事がとれる、眠れるって、
そうでないのとは全然違うんです。病を持っている人にとって口から
食べられる、眠れるというのは生きる上で全然違いますから」
弁護士 「何かおっしゃりたいことはありますか?」
山本さん 「裁判官も検察もこの事実から目を背けず見て欲しい。私は生きたいのです。
助けて欲しいのですが、、、
どうしたらいいのでしょうか。何かいい手段を知っていますか?もし知って
いるなら教えてください。そうしたら僕は大麻なんか(現在非合法の手段)
使わずその方法にしますよ。あなた方が助けてくれますか?無理でしょう?」